4月4日(土)のハイキングの報告です。富雄駅から徒歩で30分弱で、添御縣坐に着きます。神主さんが迎えてくださり、様々なお話しを頂きました。伝承や前職の新宮熊野大社の事、また長脛彦などの地域の伝承の数々、とても興味深く、相次いだ質問も快くご対応頂きました。あいにくの雨模様でしたが、霊山寺を経て富雄丸山古墳に向かう道すがら、富雄川沿いの堤の桜が満開で美しかったです。丸山古墳では、まだ発掘の途中で墳頂部などは入れませんでしたが、円墳では全国一というその規模が体感できました。これだけの規模なのに円墳と言うだけで放置されて道路建設などで削られてきたことから、危機感を持った奈良市が国の史跡指定を目指して本格的な調査に乗り出したとのこと。服部氏の解説もあり、殉葬者なのに蛇行剣や盾状鏡などが埋葬されたこと、鉄のない大和での巨大な蛇行剣、更には前方後円墳の規模だけで「ヤマト王権」との権力関係を確定してしまう通説の手法の問題など、様々な謎に思いを馳せることが出来ました。最後は大和郡山城のお城祭りで桜を満喫して終わりました。